前回のブログから、またまた1ヶ月が経過しようとしています。
さてこの1ヶ月間、私が何をしていたのかと言うと、YouTubeの動画の字幕付けです。
字幕付けと言っても専ら言語は日本語のみ!
日本語で喋ってる字幕に日本語字幕の必要せいって…? と一瞬思ったのですが、それは私が困っていないだけの話しでした。
そこで、今回は字幕制作について書いてみました。
中田敦彦のYouTube大学の字幕制作ボランティア
前回のブログをアップした直後、Twitterから流れて来たのは桃ではなく、『中田敦彦のYouTube大学』字幕制作ボランティアのツイート。
何回か目にしながら、へぇ~ 字幕制作ボランティアとかあるんだぁ。でも、私日本語しかできないし、日本語だって強くないから関係ないか…と思ってスルーしていた数日間。
誰でも参加OK!
ところがどっこい、そんな私の心に引っかかったのは「誰でも参加OK」という悪魔の囁き。
そう言えば、去年の今頃はリストラされて、就活しながら箕輪編集室の「ライターチーム」に潜入して、書き起こし100本ノックとかやってたなぁ~ と思い出に浸った瞬間…再びやっちゃってました。(笑)
誰でも参加できて、私にだってできるかもしれないのであれば、やらない手はない というのが私の基本スタイルです。
やってみて合わなければトンズラするべし!
字幕審査依頼
…とのりきになったものの、いきなり書き起こしをするのは抵抗がありました。
だって、字幕制作に必要な知識やルールなんて知らないから…。
そこで最初は、誰かの書き起こしを審査するという形から入ってみました。
えっ!? 書き起こしを躊躇してるのに審査するんですか!?
ルールとか知識もなしに審査できるんですか!
できます!
要は誤字脱字なく、音声に付加された字幕に対しストレスがなければ良いのだと、勝手なルールのもと審査をしてみました。(笑)
- 中田学長の発話と字幕に違いがないか
- 音と活字がズレていないか
- 誤字脱字はないか
そもそも、YouTubeの動画にどうやって字幕を付けるのかも知らなかった私…。
共有されたファイルの手順で動画の字幕付け画面を開いて
おぉ~、こうやるんだぁ と歓喜の声を上げながら審査していました。
再び書き起こし隊に変身!
右も左も分からない状態から始めたYouTubeの字幕制作。やってみると、審査より書き起こし隊の方が好きだということに気付き、2回目から字幕起こしをしています。
本当は1日4・5本のペースでメモを取りながら動画を観たいのだけど、メモ魔になると右手が死んでしまう私…。
今までは何気に書いていましたが、持病が再発してからは結構手首や指に負担が大きいことを感じ、メモを取ることは諦めました。
その代わり、タイピングだったら手の負担が少ない気がして、業務委託の仕事の合間で字幕制作を日々行っているところです。
無理のない範囲で指を動かし、療養しながら復帰を目指しています。
書き起こしのメリット
そんな書き起こしの魅力は、動画をただ観て聴くだけの聞き流しと比べると、脳内の浸透力がハンパないことです。
活字にするためには、何度も繰り返し話しを聴いて書き起こすことになるからです。
1本書き起こしただけで、中田学長の話し方の癖とかも一緒にインプットされます。(笑)
聴覚だけでなく、活字にすることで視覚も刺激されるので、普通の笑いツボもハンパなく面白いのです。
時に小芝居に力が入ると、なんやそれ! この発話をどうやって活字にすりゃあいいんだよ!…と心の中で叫んでいる時もあります。
しかし、その悩みも含めて、私にとっては魅力なのです。
だから、ゲラゲラ爆笑して、なかなか進まない事も多いです。
また、部分的な書き起こしをGoogle音声入力でしていると、こんなことがあります。
中田学長の発話をオウム返しして音声入力をしていると、中田学長がしれーっと言葉を誤魔化したり、言い間違いしていることに気付くことがあるんですけどね。(笑)
私の性格上、ついついツッコみを入れてしまうのです。
音声入力したものを動画へコピペする際に、あれ? こんなこと言ってたっけ?
…と思えば、実は中田学長の発話ではなく、自分のツッコミ音声がそのまま拾われているという。
至る所にボソボソと突っ込みが入っていることがあります。
よく独り言によってiPhoneのSiriが勝手に起動することもあるけれど、Googleの音声入力も負け示劣らず楽しいです。
YouTubeの自動翻訳にしても、えっ!? そこで下ネタブチかますか!…というタイミングが多々あります。
そして、文章を動画へ移す際に気付いて、「ヤバイ!ヤバイ!」と言いながら消しているのですが、その際にも音声入力がONのままだと、更に音声が被されていくという…爆笑
我ながら、書き起こしコントを実演しているようでウケていることがあります。
そんな日本語字幕制作は、何のために? 誰のためにやってるの? と思われている方もいるのではないでしょうか?
字幕にするメリット
当初の私の考えは、字幕は聴覚に障害を持っている方に必要不可欠だという認識でした。
しかし、現代のネット社会では、誰もが何処でもネットに繋がれる環境にいます。
そのため、字幕の利用頻度は、身体的な障害だけに囚われることなく、環境や場所によって閲覧したい人の需要があるということを知りました。
あぁ~ なるほど!
例えば、通勤や通学などの車中で、音が漏れると周りに迷惑が掛かるという場面でも、字幕付きであれば音を消したまま動画を楽しむことができるからです。
だけど私は何より、聴覚に障害を持っている人達にも『中田敦彦のYouTube大学』を楽しんでもらいたいです。
そこで、現在日本語字幕付きの動画36本を一挙ご紹介します!
【文学編】字幕付き動画の紹介
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【世界史編】字幕付き動画の紹介
【日本史編】字幕付き動画の紹介
【突破記念動画&コラボ】字幕付き動画の紹介
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- 【40万人突破記念 後編】RADIOFISHプロダンサー 米津玄師「Lemon」
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【その他】字幕付き動画の紹介
- 緊張せずに人前でプレゼンをする為の メンタルコントロール
- プレゼンの準備の仕方と正しい練習法
- ただのチャラ男じゃない!
- 中田敦彦が絶賛する、怖くて美しい大人の絵本!エドワードゴーリーの世界とは?
- 出雲大社の謎!古代日本史の都市伝説
まとめ
あなたの気になる動画タイトルはありましたか?
現在、制作中や審査待ちになっている動画も18本程控えています。
中田学長が毎日飛ばして動画を配信しているので、なかなか制覇に追いつきませんが、ゼェゼェ ハァハァ言いながら字幕付け頑張っています。
一人でも多くの方々に、是非…動画を楽しんでいただければと思います。
そして、学校が嫌いな子供たちにもお薦めします!中田学長の教養動画をきっかけに、自分の好きな分野を見つけて自分で調べてみるのも良いかもしれませんよ。
私もまだまだ知らないことだらけなので、日々勉強の毎日です。
そんな私は現在、『古事記の第2話』の字幕を進めているところです。
ちょっと今、スローモーションでの字幕制作を行っていますが、こうご期待ください。(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑
また、我こそは字幕制作ボランティアへ参加してみたい!…という方がいらっしゃいましたら、遠慮なくコメントをお待ちしております。
最後までお付き合い、ありがとうございました。