いつもブログを読んでくださる皆さん、ありがとうございます。
前回のブログ『つま先立ち厳禁!モートン(モルトン)』では、沢山の方々にシェアしていただき感謝しています。
体調不調もネタにしてしまえば、誰かの役に立つことに気付きました。
不調バンザ~イ!! ヾ(≧▽≦)ノ
とうとう子供たちの夏休みが終わり、9月に入りましたね。
2019年の夏も良い感じで翳りを見せ始めているものの、9月に入ってからは残暑が厳しいですね。
前回のブログでは、YouTubeで見つけた『モートン足のテーピング方法』を紹介していましたが、私も実際にテーピングをして過ごしています。
デーン!! こんな感じで…
(お見苦しゅうて…ごめんなさい)
ちゃんと1円玉ティッシュを作って、足裏を押さえています。
最初はテーピングを1本巻き(なんだか巻寿司みたいだけど(笑))にしていたのですが、もっとグッと足の付け根部分を持ち上げてアーチ状に固定したくて2本目…3本目と貼っていたら、気付けばミイラ化されていました。(笑)
収縮性のあるテーピングでは、固定が難しいですね。固定するなら収縮性のない白のテーピングだと改めて思いました。(よく息子の足をテーピング巻にしていたので…)
でも、何もしないでいるより足には良い感じです。
テーピングは使いだすと消耗が激しいので、私のお気に入りは、Amazonで見つけた、コチラの商品です。幅広1巻と細身2巻で¥1012という安さがお気に入りです。

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テーピングの他にも、左足の不快感を解消しようと、あの手この手でメンテナンスを行っています。 湿布を貼ったり、マッサージをしたり、足湯をしたり…。お蔭さまで、前回のブログを書いた頃に比べると症状は落ち着いて…いるようにも…思えています。
そんな私の左足を写真に撮ってみて気になったのが『足型』です。
今回は、それをネタにしています。
足型について調べてみれば、まさか…日本人の足型にエジプト…ギリシャといった名前が付いているなんて…驚きです!! ( ゚Д゚)
あなたの足は何型?
日本人の足型は、大きく分けると3つのタイプがあります。
- エジプト型・・・最も親指が長い
- ギリシャ型・・・最も人差し指が長い
- スクエア型・・・親指と人差し指がほぼ同じ(全体的に指の長さが同じ)
私の足型は、エジプトでも…ギリシャでもなく、スクエア型でした。
スクエア型は記事によって、名前が混在しているようなので、今回は『スクエア型』で説明しています。
なぜ、こんなネーミングになっているのか
…というと、古代エジプトやギリシャの彫刻・絵画の足型を分析・分類したものだからです。それぞれのタイプは、足指の長さに特徴を持っています。
一般的に両方同じ足型の場合がほとんどなのですが、中には左右の型が違う人も若干いるようです。(足と靴と健康協議会より)
嬉し気に息子の足型をチェックすると、微妙に元ダンの血の濃さが足に流れたようで、ギリシャ型でした。
また、手相があるように足相占いというものがあったので、簡単に紹介します。
外反母趾になりやすいエジプト型
エジプト型の人の気質は、心が優しいため人を信じやすく、感情豊かでロマンチストです。ただ、弱点があり・・・集中力に欠ける点です。
日本人およそ75%前後がエジプト型と言われているので、言葉をそのまま鵜呑みにすると偉いこっちゃ!!な国になってしまいます。(笑)
エジプト型の人は親指が長いため、靴を履いた際に小指が靴に当たりやすく、靴選びの際にどうしても大きめの靴を選びやすい傾向が強いようです。
女性はヒールのある靴や足先の細い靴を履くことが多いので、親指の付け根部分が圧迫されると外反母趾になりやすいので注意しましょう。
外反母趾の予防ストレッチ
親指を外側へ引っ張ると元の角度に戻る外反母趾の初期状態の人は、骨が固まってしまう前に、足指ストレッチを毎日行って予防しましょう。
まず、用意するものは幅広の『ゴムバンド』です。
- 床にお尻をついて座り両足を前に出します
- ゴムバンドで『∞の字』2つの輪を作ります
- それぞれの親指に輪を引っかけて足を伸ばします
- 両足の踵をくっつけるようにして、足先を扇のように開きます
- 5~10秒保ち、足先を元の位置に戻します
この運動を30回を1セットに一日3回行います。
エジプト型と相性の良い靴型
エジプト型の足は、指先がなだらかにカーブを描いているので
- オブリーク・トゥ(つま先が斜めにカットされた靴)
- ラウンド・トゥ(つま先に丸みがある靴)
との相性が良いです。
特にオブリーク・トゥは、エジプト型の足に合ったデザイン(親指を頂点にカーブしている)なので相性は抜群です。
ハンマートゥになりやすいギリシャ型
ギリシャ型の人の気質は、野心と独立心、決断力があるリーダータイプです。ちょっとわがままなところもあり、既婚者の場合は亭主関白、かかあ天下傾向です。
日本人およそ15%前後がギリシャ型と言われています。
人差し指が長いギリシャ型は、小指が靴に当たりにくいので、自由に靴を選ぶことができます。
ただ、人差し指が長い分靴に圧迫されると、タコ・ウオノメやハンマートゥになりやすいので注意しましょう。
ギリシャ型と相性の良い靴型
- ポインテッド・トゥ(先が細く尖った靴)
- アーモンド・トゥ(ポインテッド・トゥほど尖っていない)
人差し指が長いギリシャ型の足は、足先が尖ったポインテッド・トゥで人指し指への圧迫を軽減することが可能です。つま先に長さのある靴を選ぶことがポイントです。
靴ずれしやすいスクエア型
スクエア型の人の気質は、率直で単純…その反面、成功に繋がる頑固さと粘り強さを持ち合わせています。日本人およそ10%前後がスクエア型と言われています。
スクエア型の人は、親指から小指の長さがほぼ均等なので、体重がどの指にもバランスよくかかるため指への負担が少ない足型です。ただ、靴ずれしやすい点が難点です。
確かに!! 靴ずれしやすいんですよぉ(・´з`・)
だから、昔から予防策として出かける前に、前もって足のかかと部分に絆創膏(カットバン・バンドエイド)を二重に貼って出かけたり、出先で靴ずれしたらティッシュを折りたたんで踵をカバーしたり、健気な対応をしていました。(ノд-。)クスン
更に、足先の細い靴を履いていると、左右からの圧迫を受けるため、外反母趾・内反小趾・ハンマー・トゥなどになる可能性があります。
外反母趾までいかなくても、小指の外側が痛くなることはよくありました。家に帰って靴を脱ぐと、なんと!! パンパンに膨れ上がった立派な水ぶくれができあがっていることも…。
水ぶくれで済んでいるうちは良いけれど、そのまま足指に負担のある靴を履き続けていると、足指の骨が変形してしまうので、靴の選び方には十分注意することが大切です。
先日、100均の『Seria(セリア)』で靴ずれ防止用の『T字型パッド』を見つけて試しに購入してみました。
100均製品ですが十分クッション性があるので、運動シューズ系に使う分には問題なく良い感じです。ヒールやパンプスには、もう少し素材のいいモノを選んだ方が良いかもしれません。
そこで、見つけた商品がコチラです。
お値段も魅力的であり、購入者98%が★★★★★5つ星でした!
スクエア型と相性の良い靴
スクエア型の人は、指先が同じ長さで横に並んでいる分、斜めにカットされた靴や足先にカーブのある細い靴を履くと、足指に負担がが掛かってしまいます。
そこで、オススメする靴は、
- スクエア・トゥ(つま先部分が四角い特徴のデザイン)
スクエア型の人が靴選びの際に気をつけるポイントは、親指・薬指・小指の捨て寸に注意して、圧迫感のないものを選ぶようにしましょう。
相性の良い靴選びのポイント5つ
あなたは靴を選ぶ際、どんなことに気をつけていますか?
- サイズ
- 横幅
- 踵が靴にフィットしているか
- つま先を曲げられる余裕(甲の高さ)があるか
- 親指の先に捨て寸(つま先と靴との空間)が1.0~1.5cm程あるか
靴選びで大切なのは、この5つのポイントです。
足の長さや幅、指先の捨て寸を考慮して靴選びをしている人は多いと思いますが、『甲の高さ』も考慮する必要があります。同じ足型の人でも、甲高な人もいれば低い人もいます。自分の甲の高さに合う靴を選ぶことも重要なのです。
自分の足にピッタリ合う靴を履いて出かけると、どこか心がウキウキしませんか?
ウィンドーに映る自分の姿を見て姿勢もピンと伸び、歩幅も自然と大きくなり、胸を張って軽快に足を運べるようになるので、スタイルアップにも繋がります。
ヒールを選ぶ際のポイント
女性はシーンによって、ヒールの高い靴を選ぶ場合がありますが、その場合は足の負担を軽減したデザインを選ぶようにしましょう。
- ヒール部分が太く安定しているもの
- 前底に厚みがあり、かかと部分との高低差を抑えたもの
また、忘れてはいけないのが、女性に多い夕方の足のむくみです。
女性は特にふくらはぎの筋肉量が男性と比べ少ないため、心臓から足に流れた血液を心臓に戻すポンプ機能が弱いのです。そのため、疲れが溜まってくる夕方になると、脚のポンプ機能も更に弱まり、むくみが出やすくなります。
靴を選ぶ際には、脚がむくんだ状態を意識して選ぶことが大切です。
足のむくみがそれほど酷くない場合は、インソールやクッション性のあるシューズケア用品で対応することも可能です。
反対に朝と夕方の足のむくみの差が激しい場合は、早期に病院へ相談することをお勧めします。
お店で靴を試着したら、その場で歩いてみて違和感がないかを確かめましょう。
その時、かかと部分がアルパカ…
ではなく…パカパカ歩パカ(あるぱか)にならない靴を選ぶことが大切です。
歩パカにならない為のグッズも探してたらありました!!
今の世の中、何でも揃っていて便利ですよねぇ~。
こちらの商品は、購入した人97%が★★★★★5つ星でした!
私も購入するぞぉ!! ヾ(≧▽≦)ノ
陥りやすい靴選びの失敗4つ
靴選びの際、足の負担を軽減しようとして、ついこんな靴を選んでいませんか?
- 靴幅が広い靴
- 柔らかくて履きやすそうな靴
- 軽くて歩きやすそうな靴
- 簡単にスポッと履ける靴
どれも一見、歩きやすそうなイメージを持ちますよね。
靴幅が広い靴
窮屈な靴を履くと靴ずれや足指に負担がかかって嫌だ!! と思う人は多いと思います。
特にエジプトの人…じゃなく、エジプト型の人は、小指が靴に当たりやすい点で幅広の靴を選ぶ傾向が強いようです。
何でも『程よく』なければいけません。ゆったり度合いが過ぎた靴は、歩く際に靴の中で足が前に滑るため歩きにくく、足指を痛める可能性があります。
女性はヒールなど高さのある靴を履く分、重心がつま先に掛かりやすいため、靴幅が広いものを選ぶと足が前に滑り、タコやウオノメ・外反母趾・内反小趾などになりやすいので注意しなくてはいけません。
そこで見つけたのが、『前ズレ防止パッド』です。
いま現在、靴の中で足が前に滑っている人、足指や足裏が痛くなる人におすすめの商品です。口コミ評判も良いので、私もヒールを履く機会があれば購入しようと思います。

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柔らかい靴
柔らかい靴は硬い靴と比べて、靴ずれしにくく履きやすいというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
実際は、柔らかい靴は足が固定されにくく足が疲れやすいというデメリットを持っています。
作りのしっかりした靴は、足をしっかりホールドしてくれるので安定感があり、足の変形を予防してくれるメリットを持っているのです。
軽い靴
軽い靴は、重たい靴と比べると歩きやすそうなイメージがありますが、作りが弱いため歩く際に足への衝撃が強くダメージが大きいというデメリットを持っています。
スポッと履ける靴
スポッと足が入る履きやすい靴は、履きやすい分脱げやすいというデメリットを持っています。
私の経験上で語るなら、スポっと履ける靴は、足にフィットしていない靴なので、歩いているとかかと部分がパカパカとなって、ある意味歩パカになっていることが多いです。 靴が脱げないように意識して歩くため、普段歩く時には力を入れない筋肉に力が入り、翌日…妙な筋肉痛に襲われることがあります。
走ることは不可能に近く、それでも急いでいる時は走らざる終えなくて…走ると片足の靴だけ置き去り状態になって、数歩歩いて振り返り、小走りで戻って靴を履く…というお笑いコントを日常で披露する羽目になってしまいます。(笑)
皆さん…気を付けましょう!!
足指占い
足の指占いは、親指以外の4本の指に注目します。
その中でも人差し指がもっともその人の気質が現れるメインの指です。
画像は手になってますが、足指の人差し指です。(笑)
では、指のカタチから見てみましょう。
指のカタチで見たあなたの気質とは
- 丸い・・・【癒し系】 優しくおっとり
- 楕円・・・【真面目だけが取り柄デス】 特に目立たない
- 三角・・・【カミナリオヤジ気質】 口では誰にも負けない
- 四角・・・【神経質】几帳面で細かいことが気になる
- ひし形・・・【私って天才!】器用
- 4本ともそれぞれ形が違う・・・【ジキルとハイド】二重人格
あなたは文系、理数系?
これは、足指の付け根の長さで判断します。
- 長い・・・理数系・理屈・分析好き
- 短い・・・文系・直感型
私は、足指の付け根が短いので、文系・直感型でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は『足型』をテーマに靴選びについて書いてみました。
若い頃は、足型に合う靴を選ぶことが超~面倒くさくて、ファッション性などで選ぶことが多かった私です。そんな私もいい歳になり、不調が続いていることで勉強させていただいてます、
若い頃の私と同じように靴選びをしている人は要注意です。足の不調に繋がりやすいので、このBlogが不調回避に役立てると嬉しいです。
次回の予告は…
私自身、いつの頃からか低体温になっているのですが、『低体温』をテーマに体温機能について調べてみたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。