(◍˃̶ᗜ˂̶◍)ノ" 皆さん、今日から10連休に突入しましたね。中には浮かれている方もいると思いますが、お休み返上でお仕事される方もいることを忘れちゃイカンよ。(特にわたし)
お仕事されている皆さん、ありがとうございます♥
昨日は、服用中の薬が連休中で切れることと、3週間前の血液検査の結果も聞きに病院へ行きって来ました。そこで、今回は私の通院ネタです。
合わない薬を服用して…
今通っている整形外科は、比較的待ち時間が少ない病院なので、昨日も診察カードを出して程なくすると名前が呼ばれました。
血液検査から見たリウマチ
中へ入ると先生の前には、前回の血液検査報告書と一緒に今回の結果報告書が置かれていました。今日は主治医の先生にも登場していただきましょう。
○○さん、血液検査の結果だけど…もともと肝臓悪かった?
えっ!? いきなりなんですか!
初診時の血液検査報告書を見ながら、臓器には別段異常が見られないから、メトトレキサートで行きましょうって先生言いましたよね?(心の声)
まず、リウマチの数値からみていくとね、
これは薬が効いて前回より数値が良くなってました。
先生と一緒に前回の数値と見比べながら聞くと…
確かに良くなっていますよね。3週間前は、身体の痛みが徐々に軽くなって動きやすくなっていた頃です。
ただ、ずっと不快感は両肩から胸にかけて続いています。その不快感は今まで飲んでいたメトトレキサートの服用開始後から続いていて、症状は強くなっている気がするのです。(今となっては、数値を見てしまったからでしょうか?(笑) )
以前と比べ呼吸がどことなく苦しく感じていたので、薬の副作用なのかを受診するたびに確認していた私。
だけど、この薬ではそういう症状はでないよ…という先生の言葉に内科を受診したりしていました。
ドクターストップ!
数値を見ると、リウマチの症状は薬で抑えられていることがわかりました。
だけどね…
先生の言葉が続きます。肝臓の数値が悪くなってるんやけど…
…と先生が指さす数値を見ると、数値の変異に えぇぇっ!! Σ( ̄□ ̄ )
この数値が肝臓の状態を現わす指標になるそうで、跳ね上がっている数値に驚きを隠せませんでした。1月末時点の血液検査では異常がなかったので、やはり薬による影響が疑われます。
そこで、今まで飲んでいたメトトレキサートは、私の身体に合っていないということでドクターストップがかかったのです。
…ということは、今まで感じていた不快は臓器に負担がかかっていることを自分でうすうす感じていたってことなのでしょうか。
通院の回数が増えた
それで…どうする? って先生に言われたけど、私にはわからな~い
以前寛解したときを思い出しながら、メタルカプターゼ+プレドニゾロン+皮下注射 で寛解したことを伝えてみました。
昨日から服用薬のメトトレキサートの代わりに、皮下注射のオレンシア(ジュースみたいな薬)に変わりました。服用がなくなって良かったと思ったけれど、この注射のお蔭で1週間毎に通院することになりました。せっかく1ヶ月の通院になったというのに…。来週はGW真っ最中のため注射は打てないので飛んでしまうんですけどね。痛み止めもボルタレンからステロイド薬のプレドニンに切り替えて貰いました。
そこで、肝臓のこの数値が気になったので、家に戻って詳しく調べてみました。
AST(GOT)、ALT(GPT)の数値が高い
ASTとALTは、肝細胞で作られる「トランスアミナーゼ」と呼ばれる酵素です。
酵素は食物を消化分解するほか、呼吸、運動、思考、そして自然治癒力までも左右する、とても重要な働きを担っています。 生命活動においては、さまざまな化合物による反応が起こっていて、それらの反応のほとんどが、じつは、酵素の仲立ちがあって、はじめて成り立つのです。 ... 酵素は身体の中で作られ、消化酵素と代謝酵素の2種類があります。
肝臓でアミノ酸の代謝に関係している酵素なので、肝臓に障害が起こると肝細胞が破壊され血液中に流れ出し数値が高くなるそうです。
健康な人の血液中にも見られる数値のようですが、数値が高いということはそれなりの障害が肝臓で起こっていることがわかります。
健康な人の数値 : ALTよりASTの数値が高い
肝障害の数値 : ASTよりALTの数値が高い
私の場合、肝障害が起こっていることがわかりました。ひょえ~っ!!
疑われる病気7つ
- 急性肝炎
- 劇症肝炎
- 慢性肝炎
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 肝がん
- アルコール性肝炎
などです。 ドヨーン(´-ω-`||)
γーGT(γGTP)の数値が高い
γーGT(γGTP)もASTやALTと同じく「トランスアミナーゼ」と呼ばれる酵素で、胆管で作られています。主にたんぱく質の分解に関わる酵素で、肝臓だけでなく腎臓、膵臓などの細胞に含まれています。
よって、数値が高い場合は、これらの臓器のどこかで障害が起こっている可能性があります。他には胆道系疾患でも数値が高くなるそうです。
7つの疑われる病気の他に+3つ
γーGTの数値が高い場合に疑われる病気は、AST・ALT同様7つの病気の他に、3つの病気が疑われます。
- 非アルコール性脂肪性肝炎
- 薬剤性肝障害
- 胆道系疾患
LD(LDH)の数値が高い
LD(LDH)は、糖分を分解してエネルギーに変える酵素です。正常な人でも血液中に微量に含まれている数値ですが、肝障害による肝細胞の破壊で血液中に多量のLD(LDH)が流れ出します。LD(LDH)は、肝臓以外でも多く含まれている酵素です。
- 腎臓
- 心筋
- 骨格筋
- 赤血球
- がん細胞
運動などによっても上昇する数値なので、LD(LDH)の数値が高いからといって、一概に臓器の障害が原因とは限りません。あくまでも肝臓に異常がある可能性をチェックするためのものだそうです。
ここで、心筋というワードが凄く気になっている私です。ドキドキ♥
異変を明確にしよう
次回の血液検査が(整形外科で)1ヶ月後ということで、不安が隠せない私です。
血液検査をする1ヶ月前、胸の辺りの不快が消えなかったので、内科を受診して心電図や胸部のレントゲンを撮って貰いました。その時は、異常が見つからなかったので安心していたのです。血液検査もするか確認されたけど、1か月後に整形外科で検査することを先生に伝え、その時は血液検査は受けませんでした。
今回、臓器に不安があるので内科で相談しようと思います。血液検査の結果を持参して、更に詳しい検査ができるのであれば調べて貰い、私の身体の内側で起こっている異変を明確にしておこうと思います。
帰り道
帰り道、処方箋薬局によって薬を貰う際、薬剤師の方に大きな病院で良いところがないか相談してみました。すると、親身になって話しを聴いてくれ、この辺だとリウマチで有名なのは、○○病院ですよ。と教えていただきました。
早速、家に帰って情報を収集したところ、電車で乗り継ぎはあるものの30分くらいで行けることが分かったので、次回の通院の際に先生に相談して、紹介状を書いて貰おうと思います。
とにかく、早く元気にならないとやりたいこともできないじゃないかっ!!
今は体調を整えることに全力を尽くそうと思います。