皆さん、最近オモシロイ本を読まれてますか?
先週末ついにAmazonでポチッた本があるんですけど、その本が日曜日に届きました。
あっ、昨日じゃないですよ。先週です。
届いた本の表紙を見た瞬間、こんな感じに見えたオカン。
(画像)ミドルエッジより
ついつい「この人たち、レスラー意識してんちゃん?」とツッコミ入れてました。
その本がこちら、バカとつき合うな
ホリエモンこと堀江貴文さんと、お笑い芸人であり、絵本作家であり、企業コンサルまでやっちゃってる、西野亮廣さんがタッグを組んだ本です。
ここのところ毎日、箕輪編集室の書き起こしに嵌っている私は、就活もそっちのけに、「私の仕事はコレです!!」(*`▼´*)b と言わんばかりに? 書き起こしをしてました。
これが終わったら『ばかつき』読もう…と思いながら書き起こしをしては、終わるとついつい勢いで「次~」てな感じだったので、気づけば本が到着して1週間が経っていました。
一昨日の夜は、ひと段落したので「そうだ!! 今日こそ読むぞ!!」と思って読んでいたら、今度はコレを観るのを忘れていました ↓
たしか…ZOOMでも何かあったような気がするけど、忘れてる私。( ・́∀・̀)ヘヘヘ すみません。
なぜ、私の記憶がぶっ(๑•🐽•๑)㌧でしまったのか、この本のどこにそんな魅力があるのか!! (´-ω-`)んん…考えてみました。
ズバリ読みやすさです!
ホリエモンと西野さんという、2人の大バカタッグがオモシロイんです。
あんなバカ、こんなバカをホリエモンと西野さんが交互に読み聞かせしてくれるので
(´ー`*)ウンウン だよねぇ〜
と、いつもの調子でツッコミを入れながらの黙読Time。
そして、本文にも読みやすさの工夫されていて、ポイントとなる部分は赤字表記されているんです。
こんな感じで ↓↓
更に、トドメを刺すようにまとめまで付いているという、至れり尽くせりのこの『バカとつき合うな』は、バカでも読みやすいようにバカに寄り添った本なんです。
活字嫌いな私でもスラスラ読めたので、大丈夫です!忙しい人は赤文字の部分だけを斜め読みすれば、最短で読めます!
以前、流行った『嫌われる勇気』は、本文が哲人と青年の対話で成り立ってたけど、『バカつき』は著者2人が交互に「バカ」を解説する構成が立体的に感じて、めちゃめちゃオモシロイと思いました。
そして、第3章では、2人がお互いのバカを評価し合ったり、最後は自分自身のバカを曝け出したりと...。
最後までリング上に居るような気持ちで?🙄
読めました。
ここのところ世に出てる本って、「本来の人間の姿に戻れよ~」って叫んでるような本が多いような気がするんですよねぇ。
この本の「はじめに」に書かれていたホリエモンの一文で気持ちがグッと本に引き寄せられたというか、共感しました。その一文がこちら ↓ ↓ ↓
時代はずっと変わりつづけてるし、人間はずっと変わっていない。
ほんとにそうだと思うんですよね。
なぜ、人が変われないのか?
疑問に思いません?
私は知りたかったので、読んで「あぁ、なるほど」と思ってスラスラ読めました。
要は世の中の悪いバカの要素を後世に引き継いでるから、変われないんだと思うんですよね。
以前、「毒親」という言葉もあったけど、毒親に育てられた人は、毒親の毒を受け継いでしまう傾向が強いっていう。
自分の中にある毒=バカな部分を認めることで、明日からの自分が変われると思うので、是非..親御さん、若い学生の皆さんにも読んで欲しい本です。
周りにいるどんなバカと距離を置くべきなのかが書かれています。
私がやらかしてしまったバカは、子育てにおけるバカ、善意のバカです。
読んで反省している今日この頃です。
おススメの1冊です。