今日は、こちら雨模様の奈良です。
今回は、せっかくのリストラをネタにしてライティングします。
よくニュースでは見ていた『リストラ』の文字ですが、自分の身に降りかかるなんて買ってもいない宝くじに当選した気分でした。
超~ビックリ!! ( ゚Д゚)
そこで、現在進行中の退職手続きについて、簡単にまとめてみます。
退職する際のポイント4つ
【1】退職理由について
退職には、個人的な理由で退職する「自己都合退職」と、会社側の一方的な理由で退職を余儀なくされる「会社都合退職」の2種類があります。
理由によっては、失業保険の受給日が早まったり、期間が延長されたりということもあるので、自分の退職理由がどちらなのか、押さえておく必要があります。
自己都合退職
一般的によく使われる退職理由ですが、結婚・妊娠・出産・引越し・家庭の都合・体調の都合など、個人の都合によって退職する場合は、自己都合退職になります。
会社都合退職
会社側からの一方的な都合によって退職する場合は、会社都合退職になります。会社の経営不振やリストラ、倒産などを理由に一方的に労働者が退職を余儀なくされ、労働契約を解除された場合が会社都合退職に当たります。
会社都合退職のメリット
雇用保険に加入している期間や業務日数などにより、失業保険の対象であるかは分かれ道ですが、たとえパートであってもフルで働いている場合は自己都合退職に比べ、失業保険の受給で有利です。
- 失業保険の受給日が早い
- 失業保険が長く支給される などのメリットがあります。
会社都合退職のデメリット
再就職の際、採用担当者や面接官が「会社都合退職」に関する理由の確認をする場合があるようです。会社の倒産により退職を余儀なくされた場合は仕方がないにせよ、解雇されたとなるとそれなりの理由があるのでは…と考えられてしまうのも無理はないですね。自己都合退職に比べると、再就職の際は慎重に対応を考えなければなりません。
【2】雇用保険について
退職理由に関わらず貰えるお金があるならば、しっかり貰ってそれをバネに次の職探しをしたいですよね。
私の場合、今年の1月から今の会社で働き始め、フルタイムだったので働き始めたと同時に加入していればギリギリ失業保険対象になります。
しかし、実際は7月から雇用保険・社会保険に加入して貰ったばかりだったので、青ざめました。国保から社保に切り替えを終えたばかりで、また国保に戻るというこのバツの悪さもなんとかしてほしい。
ドヨーン( ̄_ ̄||)失業保険が出ない! と青ざめながら
あれこれググってみると「雇用保険は遡って加入が可能」という文字を発見し、ハローワークにも問い合わせてみると、会社側との話し合いで、6ヶ月以上の加入が可能であれば大丈夫とのことでした。
v( ̄Д ̄)v タ…タスカッタ? ちょっとだけ生き延びられるかも?
受給対象となるかは微妙だけれど、取り合えず切符は手にできました。素直に喜ぶことにしよう。因みに失業保険の給付額の目安も知りたいところ。ありました!!
【3】退職届け提出する?
次は、退職届けが必要かどうかなのですが、会社都合退職の場合は退職届は必要ありません。
だけど、会社側から提出を促される場合もあるようです。
実際に促されています。(笑)
その際は「一身上の都合により」とは書かずに、「貴社、退職勧奨に伴い」して提出するようにしましょう。
会社都合退職であるにも関わらず、どうかすると自己都合退職扱いになってしまうケースがあるようです。後々のトラブルを防止するたにも、注意しなければなりません。
私は今のところまだ、提出していません。
【4】会社の借用物の返却
私は総務に属していたことから、備品購入やスタッフへの資料送付にかかる郵送料などを会社の小口現金から支払っていました。
この1ヶ月営業に変わり、電話をかけることが増えたので、先日ヘッドセットを購入したばかりでしたが、残りの備品と共に返却しました。
人によっては、会社から支給されているものもあると思います。その場合は支給された物を返却する必要があります。
まとめ
退職手続きでこんなに真剣に調べたのは、初めてかもしれません。
一般的な自己都合退職とは違い、会社都合退職の場合は自分で自分を守るポイントが幾つかありましたね。
会社と揉める気はないにしても、自分の身を守るために知っておいた方が良い情報はしっかり調べた方が良いようです。
早く手続きを済ませて、スッキリとした気分で職探しを頑張りたいです。
出来れば早く 誰か私を貰ってくださ~い!!
嫁にじゃないですよ。
こんな私の生活を支えていただきたく、現在polca進行中です!
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