こんな時間ですが、連休明けと言うことでBlog更新します。この3連休に入って間もなく、ゴホゴホ言っている旦那のウィルスにやられ、熱が久々に38℃超えて寝続けていました。
元々体温が低い私ですが、一般的な平熱36.5℃辺りから頭痛が始まり、37℃を超えると頭の中がグルグル回りだし、今回は38.2℃で死んでました。
そこで、この際だとばかりに体温が低いことについてまとめてみます。
- 体温が低いとどんな症状が現れるのか
- どんなリスクが隠れているのか
- どうやったら改善できるのか
気になる情報をメモ代わりに、まとめてみました。
体温が低いとは
まず、一般的な健康体の人の体温がどれくらいなのか、というと36.5℃です。
体温が低くい人に多いのは、35℃台ではないでしょうか。酷い人は、34℃まで下がり生存ギリギリ状態になります。
今朝の私の体温は、34.9℃……。(。´・ω・)?
何度測ってみても増えることはありませんでした。
生存ギリギリの状態で朝を迎えた今朝…。
熱は下がったものの下がりすぎてしまいました。il|li (´ω`) il|li
しかし、この世界…体温が低い人がゾクゾクと増えているんですよね。
体温が低いまま放っておくと、色んな症状が出て来るようです。
どんな症状が現れるのかまず、見てみましょう。
体温が低い人の見分け方
ぎゃあ~‼と叫びたくなる内容ですね。
体温が一般の平熱より低いと万病の元と言われるように、様々な症状が身体に現れるようです。
風邪をひいて熱が出ても、元々の体温が低いので、ウィルスを死滅させるほどの高温になれない身体。抵抗力も弱く風邪が治りにくいようです。
取り合えず、熱は下がって良かった。
そして、体温が低いとよく言われるのが、ガン細胞のパラダイスだということ。
日本人の死亡原因
厚生労働省の発表による「平成28年(2016)人口動態統計(確定数)」を基に、日本人の死亡原因とされているのが
【男性】 【女性】
1位…悪性新生物(ガン) 悪性新生物(ガン)
2位…心疾患 心疾患
3位…肺炎 老衰
4位…脳血管疾患 脳血管疾患
5位…老衰 肺炎
(以下省略) (以下省略)
男女ともに死亡原因の1位はガンによるもの。
体温が低いと起こる症状
体温が低いと、どうしてガンになりやすいんでしょう。
体温が1℃下がると、免疫力が37%も下がってしまうことは知ってますか?
免疫力が下がると細菌やウィルスへの防御が弱まるので、風邪やインフルエンザにかかりやすくなってしまうんです。
…ということは、私の体温が低いところに、ゴホゴホと咳き込んでいる旦那が、珍しく家に帰って来て、ウィルスをばら撒いていたんですね。
あまりに咳き込むので、ついつい優しさから?真夜中に薬を持って行きました。
そして、ウィルスの総本山で見事にお土産をいただき、翌日...38℃を超える熱を出して倒れてしまったと言うワケ。
結論、持って行かなければ良かったんだぁ!!
ガン細胞もウィルス同様、低い体温を好むようようです。
最も活発化する体温が35℃。私の体はガン…製造に適した身体。
死滅させるには、39℃を超える熱を出さなければならないのです。
一昨日の38℃超えで、フーフー言っている場合じゃない!
あと…1℃上げればよかったんだ!
他には、女性にとって美容面でも影響が出やすいようです。
体温が平均体温より低いと、血液の巡りが悪いので老廃物を除去するチカラが弱まります。老廃物を溜め込みやすい身体になると、シミやシワ…むくみ…たるみ…肩こり、頭痛…もう…勘弁して~!(>_<)
太りやすく、老けやすい身体になるって…美の大敵!ズングリむっくりな身体になってしまいます。
そう、なりたくなければ…しっかり運動しろ!…という事で。
頑張ります! 絶対…頑張ります!
どうして体温が低くなるの?
今朝の体温が34.9℃の私も、以前はしっかり36.5℃あったのに…。
どうして、こうなったのか原因を探ってみました。
体温が低くなる原因8つ
- 偏った栄養バランス!
- 冷たいもの、甘いものの食べ過ぎ
- 喫煙
- 冷暖房による体温調節機能の低下
- 運動不足による筋力低下
- ストレス
- ホルモンバランスの乱れ
- シャワーのみの入浴
こうやって見てみると、生活習慣が体温を下げている事が考えられますね。
1.偏った栄養バランス!
バランスの良い食事で気をつけなければならないのは、脂肪や糖質は意外と間に合っている現代の食事。
その一方で、ミネラルやビタミンが不足して、体内のエネルギー生成が弱まって体温が低くなっています。
普段の食事の中でミネラルやビタミンが不足しがちなのに、ダイエットをする人は更に不足してしまうので、体温が低いまま強化され、ダイエットどころか痩せにくい身体を作りだいしています。
ミネラルやビタミンを補うには、野菜や海藻、果物などをしっかり摂ることが大切なんですね。
頭ではわかっているけど、なかなかうまく食事に取り入れられない場合もあると思います。そんな場合は、サプリメントに頼るのも手です。
2.冷たいもの、甘いものの食べ過ぎ
冷たいものは、喉ごしが良いのでついつい飲みたくなりますよね。だけど、飲み過ぎると身体の内から冷えることになります。1日2~3リットルの水分を摂りましょう‥とよく言われていますが、その際は常温やお白湯を飲むようにしましょう。
女性の場合は、内臓が冷えると身体の防御本能が働いて、冷えから内臓を守ろうと脂肪を蓄えるようになるんですって。
ソレが…( ゚Д゚)いわゆる…お腹の浮輪なんですってよ~。
(私のこの脂肪は、防御本能から来てるのね。ヨシヨシ。腹巻しようっと…)
また、珈琲大好きな私にとって悲しいお知らせが…。カフェインには体温を下げる働きがあるので、いくら温かい珈琲を飲んだところで意味がないんですって。
うわ~ん! それでも珈琲が飲みた~い‼
3.喫煙
最近では、男性より女性の喫煙者も多いですよね。喫煙によって血管が収縮し、血流が悪くなることで、体温が低くくなりやすいんです。タダでさえ女性は、男性よりも血液の流れが悪くなりやすい体質なので、自分の身体を思うなら止めた方が良いですね。
4.冷暖房による体温調節機能の低下
冷暖房のある快適な生活は、寒さや暑さに対するストレスがないので精神的にはリラックスできるのかもしれません。
しかし、反対にあまりに快適な環境に身を置くと、本来の体の機能が働かなくなって体温調節が鈍くなるようです。
暑い時は、程よく汗を掻く方が身体に良く、暖房に関してもほどほどが、体に負担が少ないということですね。
5.運動不足による筋力低下
40を過ぎると筋力・体力共に下降しているのを感じます。
だから、意識的に運動しなきゃ…と思い、スクワットをしたり、ステップアップなどを取り入れたりしています。
筋トレ以外にも柔軟性も大切だと思うので、ストレッチもTVを観ながらやってます。
イメージトレーニングはバッチリなんです♪ シュッとしたしなやかな身体…
あとは、自分の身体を理想に近づけることが目標デス。
私たちの身体の中で血液の流れに関係する筋肉は、脚のふくらはぎです。
ふくらはぎは、『第二の心臓』と呼ばれ、血液を心臓に返す際のポンプ機能の役目を果たしています。
筋肉の収縮によって、血液が心臓へ返されるのですが、脚は身体の末端部分で心臓より下に位置するため、常に重力が働いています。
足から血液を心臓へ戻すには、ふくらはぎの筋肉がしっかり働かなければ血流が悪くなります。それによって、老廃物などが足に溜まりやすくなり、むくみの原因になっているんですね。
だから、ふくらはぎの筋肉って大切なんですよ。
皆で30日スクワットチャレンジしましょう♪ (*´艸`*)
6.ストレス
ストレスが原因で、血管が収縮し血液の流れが悪くなることも分かっています。血液中に、コレステロールや中性脂肪を増加させてしまうと、それによって細胞が不活性化され、体温が低くなるんだとか…。
普段からストレスを発散させる方法を知っていれば大丈夫なんですけどね。
7.ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、特にホルモンバランスによって体調の変化を感じやすいですよね。
生理前にイライラしたり、落ち込みやすいのは月経前症候群(PMS)によるもの。
そして、生理前は免疫力も弱まってる気がするので、風邪などもひきやすいんですよね。
今回もそんな感じでした。私の場合は、+更年期真っ只中にいるので、ホルモンバランスの乱れを避けきれていないのかもしれません。上手に付き合っていくしかないですねぇ~。
8.シャワーのみの入浴
ついついシャワーで済ませちゃうんですよね。
爺の入った風呂に入りたくない!…とかJKみたいなことを言いながら…。(笑)
そうですね。湯船にしっかり浸かって、身体を温める方が良いんですよね。シャワーだけだと、どうしても身体が冷えやすいですからね。湯船に10分浸かると体温が大体1℃上昇します。寒い冬場は特に湯船に浸かるようにしましょう。
まとめ
今回は、熱を出したことから自分の体温の低さに目を向け、その原因と対策を調べてみました。
こうして、改めて症状をみてみると、体温を低いままにしていてはダメですね。
病気に対する抵抗力が弱いことが分かったので、改善しなくてはいけませんね。
その為には、バランスの良い食事と運動を取り入れて、ふくらはぎの筋力をアップさせようと思います。
今回も長々と書いてしまった。
ココまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。
まだまだ、暑かったり寒かったり、変な気候が続いているので、体調にはくれぐれもお気を付けください。